かくれ里

火曜日, 12月 12, 2017

国際連合



国際連合は、第二次世界大戦後の1945年10月に51ヶ国が加盟して設立された。国際連合の主たる目的は、国際平和の安全と維持だ。2017年現在の加盟国は193ヶ国だが、我が国は1956年12月12日の安保理決議で承認勧告を受け、続く総会において全会一致で80番目の加盟国となった。
 
1952年にサンフランシスコ講和条約が発効し、主権が回復してから加盟申請をした。しかし、ソ連などの社会主義諸国の反対によってなかなか実現しなかったが、1956年10月の、日ソ共同宣言とソ連との国交回復によって障害がなくなったのだ。
 
以降、経済社会理事会の理事国を14期務めたほか、安全保障理事会の非常任理事国に12回選出されるなど積極的に貢献している。
 
日本は国際連合の通常予算へは、アメリカに次いで2番目の負担をしている。このほかの国際連合の機関にも資金を提供している。日本の財政的負担に比べて、日本人の国連職員の割合が少ないという声もあるようだが、幹部職員として活躍する日本人も少なくないようだ。

月曜日, 12月 11, 2017

百舌鳥古墳群を歩く



昨日は、堺市のボランティアガイドの方の案内で、仁徳天皇陵他数か所の古墳を巡ってきた。午前10時30分、JR百舌鳥駅前には、僕たち5人を含む15名が集まった。遠路、名古屋や姫路からも来られていた。
 
仕事の途中で時々訪れて、水鳥等のスナップをすることのある「御廟山古墳」を皮切りに、「いたすけ古墳」、「履中天皇陵古墳」等数か所の大小の古墳群をガイドさんの説明を聞きながら2時間余り散策した。
 
解散後、大仙公園内で昼食を食べてから園内の「堺市博物館」を見学した。その足で今度は「百舌鳥八幡神社」を参拝し、南海高野線の百舌鳥八幡駅より帰路についた。
 
車ではよく通っている百舌鳥界隈だが、一度は周辺を歩きたいと考えていた。今回は、ボランティアガイドさんの丁寧な説明もあって良い勉強ができた。今年も20日を残すだけになった。脊柱管狭窄症は完治していないが、これからも無理をしない範囲であちこち歩きたいと思っている。

土曜日, 12月 09, 2017

国宝の刀剣


41年ぶりに京都国立博物館で開催されていた国宝展は終わった。国宝とは、文化財保護法によって国が指定したものであって、建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡、経典、古文書、考古資料、歴史資料がある。
 
正直言って、国宝にはあまり興味がなかったのだが、Eテレの趣味番組「国宝に会いに行く」という放送を観ていて、刀剣にも国宝があることを知った。
 
昭和20年の終戦時に、日本刀も含めたすべての武器を、連合軍側に引き渡すことになった。しかし、刀剣を国宝とか重要美術品に指定しているのは日本ぐらいで、これらは戦時中も実戦には使っていなかった。そこで、関係者は連合軍に嘆願した。その結果、没収されたら困るものは全国の博物館や美術館に集めることになったそうだ。
 
熱心に嘆願した日本人と、理解のあったアメリカ人によって日本刀は守られたのだ。その後、財団法人日本美術刀剣保存協会が設立され現在に至っている。

金曜日, 12月 08, 2017

有機EL


次世代ディスプレーの有機ELは、現在、韓国勢の独占市場だ。12月5日、JOLEDが、韓国勢と競合しない、中型市場での有機ELパネルの出荷を開始したとのニュースだ。
 
JOLEDは、産業革新機構主導でジャパンディスプレイ(JDI)、ソニー、パナソニックの有機EL事業を統合して設立された会社だ。産業革新機構が75%、JDIが15%、ソニーとパナソニックが各5%ずつ出資し2015年1月に発足した。
 
JOLED社の有機ELパネルの製造方法は、「印刷方式」と呼ばれ、韓国勢の「蒸着方式」より2~3割安くつくとのことだ。JOLED社は量産に向けて国内の数社に1000億円規模の出資を募っている。
 
昨日東証1部に復帰したシャープは、すでに堺工場などへ有機LEラインを入れており、スマホ向けの小型有機ELの試験出荷を始めようとしている。JOLEDへの出資には慎重なようだ。

木曜日, 12月 07, 2017

ディスプレー


 

テレビやPC用のモニターなどの表示装置としてはブラウン管が主流だったが、薄型で軽量の液晶やプラズマへの移行が進み、現在は液晶が主流になっている。かって、日本企業は液晶の市場で主導権を握っていたが、90年代に入り激しい価格競争で韓国や台湾の企業にシェアーを奪われた。
 
液晶に代わる次世代ディスプレーとして注目されている表示装置が、有機ELディスプレーだ。有機ELは、電圧をかけると赤や青、緑に発光する有機物を使っている。液晶よりも省電力で高画質と言った特徴がある。しかし、液晶に比べ高価格で寿命が短い欠点がある。
 
最近では、スマートフォンなどに有機ELディスプレーが搭載され始めた。一方、プラズマディスプレーはパナソニックが推進していたが、液晶陣営に押されて2013年にテレビ用のパネルから撤退した。
 
先日パナソニックは、2枚のガラスを張り合わせて内部を真空にした断熱ガラスを開発したと発表した。プラズマディスプレーパネル技術を転用し,厚さ6mmの薄型としては業界最高クラスの耐熱性能を実現した。用途の一例としては、スーパーやコンビニなどのショーケースで庫内の冷却を減らし、ガラス表面に結露防止のヒーターを取り付けることが不要になる。今後は住宅用にも用途を探すようだ。

水曜日, 12月 06, 2017

エルサレム



アメリカのトランプ大統領は昨日、イスラエルにあるアメリカ大使館をエルサレムに移転する意向をパレスチナ暫定自治政府のアッパス議長やヨルダンのアブドラ国王らに電話会談で伝えたようだ。アメリカがエルサレムを事実状イスラエルの首都として認めていることを示すもので、イスラム諸国は強く反発している。
 
エルサレムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地があり、イスラエルは首都だと主張しているが、国際社会は認めていない。今回の電話会談では移転の時期までは明らかにしていない。
 
世界歴史については殆ど知らないが、ネットで調べると、エルサレムは紀元前4000年頃に築かれ、紀元前1000年頃にユダヤ王国の聖地とされ、その後キリスト教の聖地となった。638年にはアラブの支配下に入り、メッカ、メジナに次ぐ第3の聖地になった。
 
16世紀以降は、オスマン帝国の支配のもと、城壁で囲まれた旧市内に集中する3宗教の聖地が保護され、宗教的共存の時代が続いていた。1967年の中東戦争でイスラエルが占領、統一都市として主張したが国際連合は承認していない。

火曜日, 12月 05, 2017

月軌道上の宇宙ステーション


米航空宇宙局(NASA)が、月の軌道上に新たな宇宙ステーションを建設する構想を明らかにした。日本政府は、この計画に参加すべく指針案を発表した。
 
日本は、国際宇宙ステーション(ISS)に水や食料などを運ぶ無人輸送機「こうのとり」の技術で、国際的な評価も高く、この計画にも貢献していきたいとしている。
 
国際宇宙ステーション(ISS)の運用は、2024年までとされ、それ以降はどうなるかわからない。そんな折、今回の計画が発表された。いずれ日本人の月面着陸が実現するかもしれない。宇宙開発には大きなお金がかかると思うが、日本も国際協力は続けてほしいものだ。
 
添付画像は、今朝の6時頃に我が家の3階の窓から、NikonのP900で撮った満月の写真だ。少しピントが甘いが良い記念になった。

月曜日, 12月 04, 2017

国技、大相撲


日本の国技大相撲は、年に6場所開催されるが、ほとんど満員御礼の垂れ幕が下がっている。最近は日本力士よりモンゴル力士の活躍が目立っているが、そのモンゴル出身の力士たちの集まりで起こった傷害事件が大きく報道されている。僕が愛読している千葉在住の山崎氏の本日のブログでは、この問題を詳しく解説されていたので少し引用させていただく。
 
九州場所の始まる前、モンゴル力士たちの飲み会があった。その席で、貴乃花部屋の貴ノ岩に対し、白鵬が説教をしていたところ、スマホに熱中していて話を聞こうとしなかった。それを見た日馬富士が激怒したものだ。報道ではいろいろ言っているが本当のことは良くわからない。
 
山崎氏は貴乃花親方のクーデターと言っているが、結果として横綱日馬富士が引退することになった。日馬富士はファンから好感を持たれていたようで、山崎氏も誠に気の毒で同情に耐えないと言っている。
 
大相撲は国技ではあるが、裸でぶつかり合う競技で怪我も多い。そんなことから日本人がこの世界に入りづらくなったのではなかろうか。そこで改革も必要な時期になっているのではないのか。貴乃花はそんな理由で行動しているのではなかろうか。

日曜日, 12月 03, 2017

カレンダーの日


今日12月3日はカレンダーの日。1988年(昭和63年)に業界団体によって定められた。現在の太陽暦が採用されたのは1872年(明治5年)のこと。当時の政府は「来る12月3日を新暦の明治6年1月1日にする」と発表した。
 
この改暦は、諸外国と足並みを揃えるもので、日本が文明国家に仲間入りしたことを海外にアピールするために実施したものだ。
 
しかし、庶民の暮らしは旧暦によるところが大きかったので、農村の種まきや祭礼等は旧暦通りに行われていた。改暦当時はかなり混乱したのではないかと思われる。
 
この度の天皇陛下の生前退位によって、再来年のカレンダーは元号も国民の祝日も変わるので、関係者は大わらわしていることだろう。再来年のカレンダーの印刷は遅くとも来年1月までに始める必要があるということだ。新たな元号を早く公表してほしいという声が聞こえる。

土曜日, 12月 02, 2017

新生シャープ


8Kの本放送開始まで1年となった昨日、シャープは、他社に先駆けて8Kに対応した家庭用の液晶テレビを発売した。梅田のヨドバシカメラの店頭には、70インチの8K液晶テレビが、税込み価格108万円で販売されているそうだ。
 
新生シャープは、これまでの総合家電メーカーではなく、IoT通信事業やスマートホームビジネスに傾注しているようだが、かって、シャープのテレビは「亀山モデル」というブランディングを行っていたが、シャープは「8K」の技術を今後推進していこうとしているのだろうか。
 
1年後の実用化放送に先駆けてシャープは、4K/8Kチューナー搭載の受像機を発売すべく、着々と準備を進めているようだ。実用放送を見据えた量産が可能なのは、液晶パネルの開発はもちろん、高画質LSIの開発に至るまですべて自社で対応できるからだ。
 
経営不振で債務超過に陥り、東証1部から2部に降格していたシャープについて、東京証券取引所は、業績が回復しているなどを理由に、今月7日から東証1部に復帰することを承認した。今後のシャープを注目しよう。